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サヨナラホームランのときでも審判はゲームセットの宣言をするのか [ネタ]

テレビで野球をみているとサヨナラホームランでゲームセットとなることがあります。愚問かもしれませんが、このようなときも審判はゲームセットの宣言をしているのでしょうか。

ホームランを打った場合もそれで終わりではなく、ランナーが本塁に帰ってこなければ得点にはならず、サヨナラは成立しません。そして逆転サヨナラとなれば選手のなかには喜びのあまり、塁の踏み忘れという凡ミスをする可能性もあります。

野球は最後の最後まで何が起こるか分かりません。ホームランを打った打者がホームベースに帰ってくるまでゲームは終わりません。しばらく間を置いて明らかに試合終了が成立したのを見極めてから、審判は「ゲームセット」と宣告することになります。

プロ野球史上、本塁打を放った後にアクシデントが起こり、打者が走れなくなったことがあります。野球規則では「プレイングフィールドの外への本塁打、死球の場合のように、一個またはそれ以上の安全進塁権が認められた場合、走者が不慮の事故のために、その安全進塁権を行使することができなくなったときは、その場から補欠に代走させることができる」と規定されています。

タグ:野球
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「宣戦布告」は断れない? [ネタ]

「宣戦布告」をされたとき、拒否することはできるのでしょうか。いうまでもなく、これはネタです。

マジレスをするなら、拒否はできません。「宣戦布告」とは、紛争当事者である国家が相手国に対して戦争行為を開始する意思を表明することです。そしてこれは相手国に対して通知をすれば成立することになっています。

つまり相手国が受け取りを拒否しようが断ろうが「通知」するだけで成立するため、どうすることもできません。

太平洋戦争は真珠湾の奇襲からはじまりました。そして宣戦布告がなかったため、日本は卑怯な手段を使ったとされています。実際には日本は奇襲のまえに宣戦布告をするために準備をしていました。大使館に「宣戦布告」のための書類を作って届けるように通知したのですが、英文で文章をタイプすることに時間がかかって書類が完成して届けた時には、既に真珠湾攻撃は終了していました。

これには諸説あって、アメリカは宣戦布告の文書をつくれという無線でのやりとりを傍受して、暗号も解読して奇襲がおこなわれることを事前に知っていたともいわれています。ただ報告がおくれてしまったため、奇襲を迎撃できなかったとか、そもそも戦争が開始される前から,日本側の暗号を解読する技術はもっていなかったともいわれています。これについては真実がどうなのかは知る由もありません。

あれっ、「知る由もない」、「知るすべもない」。この場合正しい使い方はどちらでしょうか。

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