SSブログ
前の4件 | -

ツイッターの文字制限が消えるとどうなる [テレビを見ていて思うこと]

ツイッターが字数制限を実質的に撤廃されるという報道がされていますが、これが意味することはなにでしょうか。

ツイッターには140文字という制限があります。この制限は日本語や中国語など、漢字を用いる言語においてはさほど問題ではありません。それよりも短い言葉で強い印象を残すことができるため、うまく使えば自分のファンを増やすことができるのです。

一方、英語などの場合は140文字という制限は窮屈に案じてしまいます。日本語で「臥薪嘗胆」(復讐のために耐え忍ぶこと、成功するために 苦労に耐えること)は4文字。ところがこれを英語で表現すると、「endurance of hardships」となり、半角で空白も含めると22文字。日本語で書く場合の5倍の文字数が必要なのです。

それもあってか英語の場合、長文投稿のために画像キャプチャーしたものを投稿している場合がよくあります。
するのを見かける」と指摘するように、ユーザーにとって必ずしも快適とは言えない面がありました。また日本人ユーザーでもウェブサイトのニュース記事を紹介する場合、urlを張り付けようとすると、やっぱりこの字数制限は大きな問題です。なかには短縮urlを使えばお悩み解消という人もいますけど。

ツイッターとフェイスブックのような他のSNSとの違いは「シンプルさ」と「リアルタイム性」ではないでしょうか。ツイッターは短い文章の情報を投稿し、フォローしてくれているユーザーに届けることができるのが魅力です。その時の出来事をすぐに投稿し、共有できるリアルタイム性が面白さなのです。

タグ:ツイッター
コメント(0) 
共通テーマ:ネットコミュニティ

アレルギーやアトピーが増えているのはなぜか [日常生活で思うこと]

かつてはアトピーや花粉症などの病気はありませんでした。なぜ昔はなかった病気が増えているのでしょうか。

ハウスダストや花粉、ダニなどでアレルギー反応がおきることがあります。これらは病原菌と異なり、たいした量でなければ身体に害を与えることはありません。そのため反応はおきないはずなのですが、なぜかからだを守るはずの免疫が正常に働かず暴走してしまうのです。

今と昔を比較して大きくことなっているのが食品添加物の存在です。たしかに昔は食品添加物はありませんでした。化学調味料たっぷりのファーストフードもありませんでした。これらの食品は時間をかけなくても安く買えて、誰でも簡単に手に入れることができます。便利さとともに、このような問題もおきるようになったのです。

またアレルギーについて考える場合、大きな要素として腸内環境があります。たしかに食べたものは胃から腸におくられます。食べたものがよくない場合、これらが腸で問題を起こすのです。

腸からは栄養分が吸収されるだけでなく、吸収してはいけないものをブロックする必要があります。そしてうまくブロックできない場合、これらのアレルギーの原因物質がからだのなかで問題をひきおこします。アトピーもアレルギーの一種です。

毎日たべるものを気をつけるだけでアレルギーを防ぐことは可能です。とくに化学調味料の場合、腸にあたえる影響は大きいです。

タグ:アレルギー
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

サヨナラホームランのときでも審判はゲームセットの宣言をするのか [ネタ]

テレビで野球をみているとサヨナラホームランでゲームセットとなることがあります。愚問かもしれませんが、このようなときも審判はゲームセットの宣言をしているのでしょうか。

ホームランを打った場合もそれで終わりではなく、ランナーが本塁に帰ってこなければ得点にはならず、サヨナラは成立しません。そして逆転サヨナラとなれば選手のなかには喜びのあまり、塁の踏み忘れという凡ミスをする可能性もあります。

野球は最後の最後まで何が起こるか分かりません。ホームランを打った打者がホームベースに帰ってくるまでゲームは終わりません。しばらく間を置いて明らかに試合終了が成立したのを見極めてから、審判は「ゲームセット」と宣告することになります。

プロ野球史上、本塁打を放った後にアクシデントが起こり、打者が走れなくなったことがあります。野球規則では「プレイングフィールドの外への本塁打、死球の場合のように、一個またはそれ以上の安全進塁権が認められた場合、走者が不慮の事故のために、その安全進塁権を行使することができなくなったときは、その場から補欠に代走させることができる」と規定されています。

タグ:野球
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

西之島がサイズダウン [テレビを見ていて思うこと]

小笠原諸島の無人島に西之島があります。海底火山の活動により生じた火山島です。

西之島は活発な火山活動により、これまで拡大を続けてきました。ところが昨年9月下旬から次第に熱量が低下し、今の段階では火山活動は終息に近い状態になっています。海に流れる溶岩が少なくなり、波による海岸浸食のほうが陸地の拡大を上回る状態になっています。

国土地理院による西之島の最新の測量結果によると、空撮写真から見積もった面積は約2.71平方キロで、昨年7月の約2.74平方キロとくらべるとわずかではあるけれどもサイズダウンしています。また標高も約150メートルから約142メートルにダウン。標高が低くなったのは火山活動が落ち着くことで溶岩流出が減ったからではないかと考えられています。

またこれまでの噴火の影響で島のうえに植物の存在は確認できない状況にあります。ところが動物については2015年の調査で、1ha程の僅かに残る旧島部分でアオツラカツオドリの繁殖が行われている事が確認されています。

タグ:西之島
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の4件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。